2012-02-14
ドラゴンタトゥーの女
話題の『ドラゴンタトゥーの女』を観てきました。
特に「監督が好きとか」「原作好き」とかではなく、ただなんとなく“ルーニー・マーラのゴスっぷり”“話題の作品だし”“トレント・レズナー”とかそんな単語が気になったといえばそんなで…観てきました。(いつもテキトーなので)
てっきりアメリカのお話かと思っていたら地下鉄の表記とか違うし、通貨が『クローネ』だったので、ユーロじゃないし、これはどこのお・は・な・し?とあらすじそっちのけで考えてしまいました(途中でスウェーデンとわかりました)相変わらずボヤけた人間です。
(*余談:街並みが映る場面で公衆電話が『TELEFON』なってて、スウェーデンってそうなのかーと思いました。)
ボヤけた人間なので、ポスターにもある「誰がハリエットを殺したか?」の謎解き部分はずーっとボヤけた感じで聞いてました。登場人物がスウェーデンの名前なので親しみにくく口頭だけだと覚えられないとかもありましたが、全体的にはとてもかっこいい映画だと思います(ボヤけた人なのでこんな感想でもうしわけありません)
ボヤけた私ですが、何といってもルーニ・マーラのゴスガールっぷりに心奪われました。
ルーニー・マーラといえば『ソーシャル・ネットワーク』でザッカーバーグにfacebookを作るきっかけをつくったエリカ
目がくりくりして華奢でとてもかわいらしいお嬢風でかわいい子だなーと思っていました。↓
それがドラゴンタトゥーの女では
この豹変ぶり。
頭脳明晰の天才ハッカーの役
パンクの女王みたいな格好というよりグランジゴスみたいな感じで良かったです。
透明感があってかわいい華奢なパンク女子なんて最強じゃないですか(私好み)
(*余談:『ソーシャル・ネットワーク』の時にエリカはザッカーバーグに「顔はかわいいけど、頭はわるい」とケチョンケチョンに馬鹿にされて頭にきて奴を見返してやるためにハッカー技術を身に付け、ゴスに生まれ変わった、ありがとうザッカーバーグと想像してニマニマしています。)
彼女は正真正銘のお嬢様で素顔ルーニーは、ニューヨークジャイアンツ創設者ティム・マーラの曾孫だとか。お姉さんは『アメリカン・ホラー・ストーリー』に出ているケイト・マーラなんだそうです。
お姉さんの方もアメホラでははっちゃけています、お嬢様もやる時はやる!的な姿勢をこれからも応援していきたいと思います。